オンラインカジノのブラックジャックにイカサマはある?3つの事例を考察

カジノ初心者

「オンラインカジノのブラックジャックってディーラー強すぎじゃない?」

「ブラックジャックってイカサマあるんじゃないの?」

オンラインカジノのブラックジャックってたまにディーラー強すぎ問題ありますよね。

ディーラーが強くて「イカサマでは?」と思う場面もあるかと思いますが、あれって本当にイカサマなのでしょうか。

本記事では実際に「イカサマだろ!」と思うような事例を3つ取り上げて本当にイカサマがあるのかを検証していきます。

また、記事終盤ではイカサマがあり得るとして考えらえれる3つの手法とよくある質問もまとめています。

ぜひ最後までご覧ください。

オンラインカジノのブラックジャックにイカサマは?3つの事例から考察

本章では、実際にオンラインカジノであった「これはイカサマだろ!!」という場面を紹介し、本当にイカサマなのかという点を真剣に検証していきます。

しかし本当に勝てないときってありますよね。

私もブラックジャックで14連敗して資金を溶かしてしまった経験があります。(笑)

オンラインカジノでイカサマが疑われた3つの事例↓

それではそれぞれの動画・投稿とともに解説していきます。

事例①8連敗で25万円負け

この方はブラックジャックを行って8連敗してしまったようです。

自分の引いたカードが弱く、相手のアップカードが強いという場面が多いですね。

一見イカサマのようですが、実は相手のアップカードが10もしくは11である確率は約31%と意外と高いです。

単純計算で3回に1回はディーラーのアップカードが絶望的なもの(10or11)になる計算です。

またディーラーのアップカードが10・11の場合だと、こちら側がリスクを取る場面が増え、合計値が12~16の場合ではヒットをするのがセオリーとなっています。

そしてヒットのタイミングで運悪くバーストしてしまう値が来たら8連敗も全く珍しくはないといえます。

事例①の検証結果↓

  • 8連敗はイカサマとは言えない

事例②何度も22でバーストする

次にイカサマが疑われた場面として、上記の事例があげられます。

果たして22が連チャンで出てしまう確率はどのくらいなのでしょうか。

まず最初の時点で19や20が出た場合はそもそもヒットしないとすると、ヒットをしそうな合計値はやはり12~16です。

12~16の時点で次のカードを引いて22になる確率は以下の通りです。

合計値ヒットして22になる確率
12約7.7%
13約7.7%
14約7.7%
15約7.7%
16約7.7%

上記の例では「相手のアップカードが10の場合に引く」と仮定しています(それぞれのプレイスタイルに寄りますが)。

相手のアップカードが10になる確率は約31%、さらにこちら側がヒットして合計値が22になる確率は約7.7%、ということはそもそも22を引く確率は約2.2%になります。

しかし、本来は相手のアップカードが9や8の場合、12や13でもヒットすると考えるともう少し確率は高くなります。

上記を踏まえて大まかに計算し、22を引く確率が約3.5%だと仮定し、「22でいっつもバーストするじゃん」と感じる頻度が100回中30回だと仮定します。

そして30/100で3.5%の確率を引く確率は約0.0025%なので40,000回に1度起こる計算になります。

4つ葉のクローバーの発生確率が約10万分の1といわれているので、それよりも大分高い確率で「22でいっつもバーストするじゃん!」という現象が起きるということですね。

日本では100万人以上のオンラインカジノユーザーがいることも考えたら、そのようなことも当然起きると考えられます。運が悪かったようです。

事例②の検証結果↓

  • いつも22でバーストすると感じてもそれはイカサマとは言えない

事例③一瞬で500ドル溶けたw

この方の動画のタイトルでは「エンパイアカジノのブラックジャックで一瞬で$500負け、イカサマ!?」と記載されていますが、動画を見てみるとこの方はなんと資金が500ドルしかないのに200ドルをベットしています。(笑)

なので当然ネタ動画ということだと思いますが、資金500ドルの状態で200ドルベットを行って破産する確率は想像しただけでも高いことが分かります。

ちなみに前述している通り、ディーラーのアップカードが強いと感じる理由は10の出現率が約31%と高いからです。

事例③の検証結果↓

  • 500ドル資金で200ドルベットを行ったらほぼ確実に破産する

オンラインカジノのブラックジャックであり得る3つのイカサマ手法

前章ではイカサマが疑われる3つの事例を出して真剣に検証をしてみました。

結果的にはどの事例もイカサマとは言えないものでしたよね。

そこで実際にオンラインカジノのブラックジャックでイカサマがあるとしたらどのような手法があるのかを考察していきます。

ブラックジャックでイカサマをするなら考えられる手法↓

それではそれぞれ解説していきます。

手法①シャッフル

一つはシャッフルです。

マジシャンのように手先が器用な方は、普通にシャッフルしているように見えて欲しいカードを好きな位置に配置することができます。(下記画像を参照)

しかし今のオンラインカジノでは、すべてのライブカジノでシャッフルを行わず、シューを使用しています。

昔に上記動画のようなテクニックでイカサマをする方が多かったのが原因といわれています。

カジノ側もしっかりとイカサマができないように努力しているのですね。

手法②プレイヤーが多く賭けた時に負けさせる

「多く賭けた時に限って負ける!!」という経験はありませんか?

実際にそのようなことが可能かというと実は不可能だといえます。

シューにトランプが追加された時点ではプレイヤーがいくら賭けるのかは決まっておらず、デッキの中身をコントロールしたとしても、デッキは常にプレイヤーの監視下にあり、変にデッキをいじることもできません。

また、カウンティングを行えば分かりますが、大体場に出ているカードの出現確率を求めていけばデッキの中身が公平なものとなっていることは明らかです。

手法③デッキの中身をディーラー有利にする

こちらも前項で触れている内容と似ていますがディーラー側に強いカードが来るようにデッキをあらかじめ仕込んでおくという手法のイカサマです。

しかし考えてみればデッキを用意した時点でそのテーブルに何人座ってその人がどのタイミングでヒットするかは見当がつきません。

仮にディーラー側に有利なデッキ編成にしたとしても、テーブルに座るプレイヤーが1人増えるだけでカードを配る順番も変わるので成り立たないのです。

ライブカジノでは「常にプレイヤーの監視下にある」という点もイカサマが起きない理由の1つとなっているのです。

オンラインカジノのブラックジャックにイカサマがない3つの理由

結論をいうとオンラインカジノのブラックジャックでディーラー(カジノ)側がイカサマをしていることはあり得ません。

本章では、その具体的な理由を深ぼっていきます。

オンラインカジノのブラックジャックにイカサマがない理由↓

それではそれぞれ解説していきます。

理由①監査機関によって監査されている

まず第一に日本で人気のオンラインカジノは、基本的に信頼性の高いライセンスを取得しており、監査機関からもイカサマがないかを見張られています。

日本ではグレーの色が強いオンラインカジノですが、海外では完全合法であり厳正なライセンスをしっかりと取得しているのです。

しかし、当然ライセンスの取得が確認できないオンラインカジノに関しては、イカサマの可能性が捨てきれないので利用をおすすめしません。

ちなみに下記3つのオンラインカジノは厳正なライセンスを取得しており、イカサマの危険性がないので気になった方は早速登録してみてくださいね。

イカサマがないオンラインカジノの例↓

理由②イカサマをするメリットがない

オンラインカジノにイカサマがない一番大きな理由としてはこの「メリットがない」という点が挙げられます。

オンラインカジノのゲームではそれぞれペイアウト率というものが設けられていますよね。

オンカジでは、ペイアウト率が80%~99%ほどのゲームがほとんどなので、カジノ側はユーザーが入金したお金の80%~99%ほどの利益を着実に得ている計算になります。

というと10億円毎月入金があるとしたら約1億円ほどは固定で売り上げになるのです。

それなのにイカサマをしてバレてしまったらその時点でオンラインカジノの信頼性は無になり、売り上げがかなり減ってしまいますよね。

それだけオンラインカジノ側がイカサマをするにはリスクが大きく、メリットがまるでないのです。

理由③ライブではユーザーの監視下にある

前述していますが、ライブカジノでは同時に何十人もの方が1人のディーラーを見ていることになります。

その状態で不自然な行動をするといつか誰かにバレてしまいます。

ライブカジノではプレイヤーみんながお客さんであり、同時に監視者でもあるのです。

ブラックジャックのイカサマに関してよくある2つの質問

オンラインカジノのブラックジャックにあるイカサマに関して、よくある2つの質問を紹介していきます。

ユーザー側がイカサマをする方法についても回答していますので、ぜひご覧くださいね。

ブラックジャックのイカサマに関してよくある2つの質問↓

それではそれぞれ回答していきます。

質問①ユーザー側がイカサマをする方法は?

ユーザー側がディーラー相手にイカサマ同然の行為をする方法は実はあります。

それは「カウンティング」と呼ばれる必勝法で、文字通り場に出ているカードを”カウント”することで次に来るカードを予測し、それに伴ったアクションを行うというものです。

カウンティングが簡単にできるアプリが以下の動画で紹介されていたので、詳しくはそちらをご覧ください。

下記動画の方は実際にカウンティングを用いて1万ドル以上の利益を得ることができていますね。

注意点としてカウンティングを禁止しているオンラインカジノは多く、機械なベットを繰り返していく行為はカジノ側から凍結される危険性があります。

質問②どのオンカジでもイカサマはない?

前述していますが、ライセンスを取得しているオンラインカジノにはイカサマがないといえます。

しかし逆に言えば、ライセンスの取得が確認できないオンラインカジノではイカサマが行われている可能性があります。

なのでオンラインカジノをプレイする際には「ライセンスを取得しているところ」を選びましょう。

ベラジョンカジノは日本ナンバーワンシェア率を誇っており、厳正なライセンスを取得しているのでおすすめですよ!

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【オンラインカジノ】ブラックジャックのイカサマについてのまとめ

以上、オンラインカジノのブラックジャックのイカサマについて解説してきました。

ギャンブルなら「全然勝てないじゃん!イカサマでは?」と思う場面はありますが、実際に検証してみるとイカサマではないことが分かりましたね。

案外本当に勝てないときは、普段しない良いことをしてみるとツキが良くなったりしますよ!

本記事の終盤で解説している「カウンティング」では勝つ確率を高めることができるイカサマレベルの攻略法なのでぜひ「負けたくない」という方は使ってみてくださいね!

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